今回は去年の冬にも宿泊した「時音の宿 湯主一條」に
今年も2泊3日で宿泊してきました。
湯主一條は約600年前の室町時代に温泉が湧き出た「鎌先温泉」にある老舗旅館です。
湯主一條の現在の建物は本館が木造3階建て「大正・昭和初期」に建てられています。
現在は「お食事処」に使われています。
大正時代の部屋で食べてる雰囲気が味わえます。
窓ガラスも機械がない時代に作られていて、現在の窓ガラスと違った味わいがあります。
釘などは使わずに当時の職人の技術の高さが目の前で見れるのも一興です。
今回の記事の内容
- 湯主一條がリピート宿になった理由
- 湯主一條の料理
- 1泊目の食事について(夕食)
- 翌朝の朝食
などを中心に紹介します。
結論として「湯主一條」がリピート宿になった理由は
「料理」です。
料理が本当に美味しいんです。
泊まってよかったーって思いますよ。
↓↓去年宿泊した時の記事はこちら↓↓
↓↓湯主一条の宿泊予約状況を確かめに行く↓↓
国内格安航空券の予約・比較なら【ソラハピ】それでは
まずリピート宿になった理由の料理を紹介します。
湯主一條の料理 食事(懐石料理)
湯主一條の料理はほんとうにめちゃめちゃ美味しいんです。
ミシュランガイド宮城で「3レッドパビリオン(3つ星+)」です。
- JTB 総合評価表彰(90点以上の宿)
- じゃらんnet 泊まって良かった宿ランキング第1位
- 楽天トラベル 東北エリアお客様の声大賞
と好評で、リピート客も多く
実際に私も
湯主一條の料理が目当てで、今年も宿泊してきました。
今後も湯主一條さんにはいろんな季節の料理を食べに行きたいです。
出汁の一滴も残したくないと思うほど美味しい!
湯主一條 食事 お食事処は本館の個室料亭「匠庵」
料理長 佐藤秀夫2017年「全技連マイスター」を受賞。
2017年宮城県より「宮城の名工」卓越技能者の称号を頂く。
2018年「厚生労働大臣賞」を受賞。
彼の調理人として過ごした時間に妥協という言葉はありません。
会席料理『森の晩餐』は、まさに料理長 佐藤秀夫の料理への想いを凝縮した作品。
『美しくなければ料理じゃない!』。
首尾一貫したポリシーのもとに供される料理を目当てに訪れるお客様も多く、おかげさまで年々リピーターを増やし続けております。
見た目の美しさはもとより、口の中で芳醇なハーモニーを奏でる数々のコースは、湯主一條のお客様への想いをつぶさに物語っております。
湯主一條
本館の個室料亭「匠庵」でいただきます。
食事の時間は
夕食:17:00~19:00
朝食:7:30~9:00
30分刻みで食事のスタート時間を選べます。
ただし、予約時間が埋まってる場合があります。
食事の時間になると、部屋に連絡がありスタッフさんが迎えに来て案内してくれます。
客室から「時の橋」という所を渡って、本館のお食事処 個室料亭「匠庵」へ行きます。
夕食の時間は暗いので朝食の明るい時の画像
朝食に向かうところです↓
1泊目の夕食はこの部屋で食べました↓
大正時代にタイムトリップした感じで雰囲気抜群です
湯主一條で1泊目の食事 夕食の懐石料理の内容
1泊目の食事で飲み物はスパークリングワインのハーフを頼みました
アルコール0.1%未満なので、アルコールが苦手な人にもおすすめです。
メニューです。
そして、食前酒と前菜です。
食前酒は自家製の柚子酒ですが、アルコールが苦手なので
アルコールが低い飲み物に変えてもらいました
チーズ葛豆腐
これチーズが濃厚ですごく美味しい
おかわりしたかったです(笑)
公魚甘露煮
ふぐ煮凍り
サーモン手毬寿司
山独活梅肉漬
焼豆腐(生海苔佃煮)
蓮根挟み揚げ
わらびイカ
白魚紅梅煮
山浅月・栗麩酢みそ和え
お椀
筍茶巾(カニ)おかひじき
梅大根 花弁にんじん 口 木の芽
お造り
鉄刺し ふぐです
蓋物
湯主一條の料理は器にもこだわっていて、有田焼、武雄焼、南部鉄器など
味だけでなく、器、料理の盛りつけ、旬の食材
総合的に美味しさを引き立てて、食べた時に味がパンチとして効いてくる感じです。
ふたとお椀の絵柄が揃うようになってます↓
甘鯛南禅寺蒸し
甘鯛がカリッとして香ばしい
焼き物
焼物はどちらか選べました
仙台黒毛和牛のヒレステーキ
or
さわら仙台芹挟み焼 添え物
そして、仙台黒毛和牛ヒレステーキにしました
合肴
フォアグラ大根
鍋物
鍋物は3つから選べました
和牛すき焼き 野菜
or
海鮮鍋(たら、海老、ムール貝、金目鯛)
スープはトムヤムクン風スープ or 醤油スープ
or
ふぐちり鍋 野菜 最後、雑炊を作ってくれます
海鮮鍋(トムヤムクン風)スープ
トムヤムクン風なのでちょっと苦手と思う人でもいけますよ
そして、もう一つはふぐちり鍋
雑炊を作ってもらいました。
お食事
お食事も3つから選べました
ちりめんご飯
or
白石産ササニシキ
or
塩昆布茶漬け
そして、ちりめんご飯にしました
香の物
手作りお新香です
留め椀
鮭粕汁
最後にデザート
いちごクレープ包み
アングレーズソース掛け
食後はいつものアイスコーヒーです(笑)
湯主一條での1泊目の食事(夕食)森の晩餐 如月は以上です
次は朝食です
湯主一條で1泊目の食事 朝食の料理の内容
翌朝の朝食メニュー
朝は部屋に行くと用意してくれています。
飲み物はオレンジジュースとマンゴージュースと牛乳が選べます。
マンゴージュースにしました。
無農薬野菜サラダ
近所の佐々木さんが育てた野菜らしいです。
出来立て豆腐 薬味 割り醤油
北海道産の大豆100% 料理長の手作りです。
梅干し
昔懐かしい地元のおばあちゃんの手作り
お新香やたらこ焼き海苔などがご飯のお供にあります。
厚焼き玉子
竹炭を食べさせて育ててる、地元の白石(竹鶏ファーム)の卵です。
石巻産 笹かまぼこ
鮭焼 旬の焼き魚
海老団子の鍋
ご飯は白石産ササニシキ
土鍋炊き
味噌汁
老舗ヤマカノ味噌
自家製ヨーグルトに丸森のハチミツ
丸森の養蜂家が育てて直接詰めています。
このハチミツが美味しくてお土産に買いました。
デザートにはずんだ餅とフルーツ
角田市の秘伝豆使用
飲み物はコーヒー、紅茶、日本茶、牛乳など
朝食は以上です
この続きはこちら↓
東北で泊まってよかった温泉宿「湯主一條」がリピート宿になった理由(極上の料理):まとめ感想
今回の記事の内容をまとめると
①湯主一條がリピート宿になった理由について
②湯主一條の料理について
③1泊目の夕食内容
④翌朝の朝食の内容
について紹介しました。
感想としては、去年に続いて今年もやっぱり湯主一條の料理は
日本で最高峰のレベルだと思いました。
数々の高級旅館に宿泊してますが、出来れば毎年、通いたいと思います。
リピート客が多いのも納得します。
↓↓湯主一条の宿泊予約状況を確かめに行く↓↓
コメント