今回は山口県にある古稀庵さんに宿泊しました。
夏の暑い季節に温泉に行くのは、長時間温泉に入ってられなくて
もったいない。
だから、温泉旅行は敬遠してたのですが
古稀庵さんにはプライベートプール(温水)があります。
しかも、100%源泉かけ流しの客室露天風呂まで付いています。
おまけに山口県は3方が海に囲まれていて、海産資源に恵まれ料理もとても美味しかったです。
なので、大人だけでなく子供連れでもOKなので
家族で楽しめる温泉旅行にどっかいい温泉宿はないかなーと
探してる人に古稀庵さんはぴったりです。
料理に客室露天風呂温泉にプライベートプール(温水)がそろった贅沢な温泉宿でした。
客室にプライベートプール(温水)と100%源泉かけ流しの温泉が付いてるってすごくないですか
この記事の内容
- 古稀庵へのアクセス
- 古稀庵の温泉について
- 古稀庵のプライベートプールと露天風呂温泉付き客室(蛍葛)109
- 古稀庵の料金
↓古稀庵 料金と宿泊状況を見に行く↓
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古稀庵へのアクセス
まずは場所の確認
住所は〒753-0056 山口県山口市湯田温泉2丁目7−1です。
最寄りの駅は湯田温泉駅です。
地図でみてみると
詳細図
交通のアクセスはとても簡単です。
新幹線で新山口駅
新山口駅
↓乗換
JR山口線
↓20分
湯田温泉駅
↓タクシー3分(徒歩でも約10分)
古稀庵
湯田温泉駅〜古稀庵までの送迎は現在やってないそうです。
徒歩だと10分ぐらいなのでタクシーがいいと思います。
飛行機の場合は最寄りの空港は山口宇部空港になります。
山口宇部空港
↓バス1時間 タクシー40分
古稀庵
古希庵最寄りの駅は湯田温泉駅
白狐のモニュメントがあり「ゆう太」と言うらしいです。
湯田温泉駅には足湯があります
足湯に入りながら、山口線を走る列車やSLを眺める事もできます。
古稀庵の温泉施設(サービス)
古稀庵
湯田温泉駅からタクシーで3分ぐらい走ると見えてきます
古稀庵の入り口です
中は広いです。
街中にあるのですが、ここだけ山荘のような別空間になってます
ロータリーになってます
奥にある平屋建ての建物がフロントロビーエリアに繋がる入り口です
和風の建築物が室町時代から続く湯田温泉の歴史も感じる要素です
建屋の入り口です
中に入ると和風和風してなくて、洋風な感じの要素もあります
ロビーエリアへ入る入り口
中に入ると平屋建てなのに天井が高い
中央に天井まである暖炉
冬場は暖炉に火が入っていい雰囲気なんだと思います
右側にはショップ(いちょう)お土産などが売ってます
左側は客室棟です
古稀庵さんの温泉施設の内容を軽く紹介します。
所在地 | 〒753-0056 山口県山口市湯田温泉2丁目7−1 |
駐車場 | あり |
送迎 | なし(湯田温泉駅〜タクシー3分) |
客室数 | 16室 全室源泉かけ流し露天風呂 テラス付き |
チェックイン チェックアウト | 14時〜 〜11時 |
エステ・マッサージ | 有料 スパ&トリートメント 姫しゃら |
大浴場(露天風呂) | あり 午前5時〜9時 午後14時〜24時 |
Wi-Fi | あり |
プライベートプール | 特別室離れの2室だけあり |
バスアメニティ | thalgo(タルゴ)ジャポン |
全室禁煙 | 喫煙所あり |
この他に、街中なのに広大な敷地
3000㎡か3000坪か忘れたのですが、中庭があります
ちょっとした散歩が出来るように道があります
散歩道の途中に池があります
近づくと鯉が寄ってきます
足湯「Foot Bath 菜の花」もあるので
庭木を眺めてのんびりする事もできます。
こもれび文庫という山口の郷土史や文学書など取り揃えた書庫があります。
本を読みながら足湯やお茶などのんびりする空間造りが素晴らしいです。
ロビーエリアが広いのでリラックスできます
ちなみにチェックインの時はここで手続きして
ウェルカムスイーツとドリンクをいただきました
古希庵饅頭
こちらお土産物売り場(ショップ いちょう)にも売ってます。
暑い時期なので、冷たいお茶とあいます
お土産物を売ってるショップは右側が入り口で
フロントがあって1番奥にあります
古希庵さんがセレクトしたこだわり商品
地元のクリエイターさんの作品
大内塗や萩焼をはじめとする伝統工芸品などがあります
古稀庵の客室タイプ
古稀庵の客室は全部で16室
全室100%源泉かけ流し露天風呂が付いてる他に
池・足湯・テラス・温泉プールが付いている特徴になってます。
プライベートプールは付きの客室は蛍葛109 瑠璃茉莉110だけです
1F | 桜草101・102 麒麟草105・106 | 池付き |
1F | 露草103・104 | 足湯付き |
1F | 雪割草107・108 | 平屋建て庭付き |
2F | 桜草201・202 露草203・204 麒麟草205・206 | テラス付き |
1F 離れ特別室 | 蛍葛109 瑠璃茉莉110 | 庭・温泉プール付き |
古稀庵の温泉は源泉かけ流し
古稀庵の温泉は100%源泉かけ流しの温泉です。
加水して温度調節出来るようになっています。
温泉 | 源泉かけ流し |
泉質 | アルカリ性単純温泉 |
におい | なし |
色 | 無色 |
効能 | 運動麻痺、うちみ、関節痛、神経痛、関節のこわばり、冷え性、慢性消化器病、痔疾、五十肩、健康増進、病後回復期、くじき、筋肉痛、疲労回復 |
古稀庵 特別室離れ「蛍葛109」の客室
今回、古稀庵さんで宿泊した客室は特別室離れ「蛍葛109」です。
プライベートプールがあり、100%源泉かけ流し露天風呂があり、
テラスと庭付きといった豪華な客室です。
古稀庵さんは四つ星ホテルだけあって
スタッフの対応、料理とても満足度が高い温泉旅館でした。
それでは、宿泊棟の紹介へ宿泊棟には階段で少し登ります。
横にエレベーターもあるので階段がしんどい人にも安心です
バリアフリー対応で車椅子の貸し出しもあります
客室もバリアフリー客室「露草103」は段差のない客室があります
客室棟には大浴場(かろがも)(みみずく)スパトリートメント(姫しゃら)
もあります
それでは客室棟へ
客室棟に行く時にもさらに入り口があり
宿泊者以外は行けないようになっています
宿泊棟への入室はカードキーがないと
行けないようになってるのでセキュリティはバッチリです👌
ドアを開けると陶器の壁掛け
山口県の伝統工芸品の陶器と思います
スロープになってる通路にも庭木があり、敷地内はほんと別空間です
和風の建築物が好きなので
通路を歩いてるだけでも楽しい
季節によって雰囲気が変わるんでしょうねー
客室にプライベートプール(温水)が付いてると
夏場でも寒い季節にも楽しめますねー
古稀庵は家族連れにもおすすめな温泉旅館です
この通路は2、30メートルぐらいのL型の通路です
この正面の左側に客室、蛍葛(ほたるかずら)109の部屋があります
案内板があるので迷子になる心配はないです
こちらが今回宿泊した、特別室離れ「蛍葛109」の客室の入り口になります
客室もカードキーでドアが開きます
客室内は禁煙です
喫煙する場合は玄関ドアの前に喫煙スペースが設けられています
玄関
玄関入るとこんな感じで豪華なデザインです
築年数は10年ちょっとと聞いていたのですがとても綺麗です
玄関スペースも広めのスペース
下駄箱と椅子があります
靴を履き替える時、椅子が欲しいのでありがたい(笑)
中からドアを開ける時はボタンを押すだけです
トイレ
正面にトイレがあります
ブラインドも付いてるので気になる方は閉めておけます
開けておくと庭付きプライベートプール(温水)が見えるようになります
ミラーも大きく洗面台かと思う大きさです
シンクも大きく重厚感があります
全自動のウォシュレット付きトイレ
和室
次は和室です
和室は10畳です
2名以上で泊まる場合は和室に布団を敷くと思います
和室とベッドルームのドアはオープンにも出来るし
閉めとく事もできますよ
特別室離れ「蛍葛109」は69㎡あるのですが、
庭やプライベートプール(温水)、テラスがあるのでとても広く感じます
和室からテラスへも行けます
クローゼットの中にはハンガー、羽織
館内着、バスローブ、パジャマなどが入ってます
引き出しには巾着袋、足袋、タオルが入ってます
スリッパ
テレビは2台あって和室のテレビです
ベッドルーム
私はワンルームのオープンスペースが好みなので
いつも全開にしてました
ベッドのサイズ
幅120㎝ 長さ200㎝が2台
とても寝心地が良かったです
ベッドルームとリビングも間仕切りがなくほぼオープンルームです
ベッドの足元にミニバーが付いてます
扉があり開閉式
シンクも付いてので便利です
湯沸かしポット、コーヒーメーカー、ネスプレッソ、お茶セットなどがミニバーにあります
グラスや砂糖、ミルクなどは引き出しの中にあります
冷蔵庫は下の段にあります
冷蔵庫の中にはミネラルウォーター、ジュース、お茶が
入っていてビールも入ってます
アルコール類以外は無料です
リビング
リビングは洋室でベッドルームと合わせて12畳の広さです
リビングからもテラスに行けるし庭にも行けるようになってます
L字型のソファでベッドルームとセパレートしてる感じです
床はテーブルの下に畳が敷かれています
空気清浄機もリビングにあります
2台目のテレビがリビングにあり、その下に暖炉があります
冬はいい感じのインテリアになりそうですが
夏場は飾りですね
ガーデンテラス
テラスの広さは13㎡あります
プライベートプールと庭付きでとても贅沢なプライベート空間
夏の暑い時期にはほんと癒しになります
夏バテしてる人
リゾート気分を味わえますよ
テラスにはサンベッド、テーブル、チェア、浮輪があります
浮輪は持っていかなくてもOKです
テラスから温泉へ直接行けます
ガーデンテラス
庭には植木してるので外からは見えない様になってます
プライベートプール(温水)
古稀庵さんはチェックインが14時から出来るので
夕食まで遊ぶ時間がたっぷりなのも嬉しいところです
普通15時からチェックインのとこが多いですが、
例え1時間でも感覚的に夕食まで長く感じるのでありがたいです。
午後からはプールがちょうど日陰になり、日差しが嫌って人も快適に遊べます
逆に、午前中はプールに日差しがあたります
プールは温水です
プールの水温
夏期 | 30度前後 |
夏期以外 | 34度前後 |
に設定で書いてきでした
深さ | 1.3m |
広さ | 縦2.7m 横7m |
と本格的なプールです深さも大人の胸の辺りまであります
飛び込みたくなるほどですが、飛び込みは禁止です
夜にはライトアップもされて綺麗です↓
客室露天風呂温泉
テラスから直接、温泉に行けるのでプールで遊んで、温泉につかる
温泉に入ってプールで遊ぶというループです(笑)
古稀庵の特別室離れ「蛍葛109」の客室露天風呂は半露天風呂なんですが
ブラインドでオープンにしてると露天風呂という雰囲気になります
浴槽は大人2人でも狭くなく十分な広さです
ガラス張りではなくブラインドなのでプールに直接行けるのですが、
万が一の場合もあるので、テラス側から行きましょうね
100%源泉かけ流しの温泉にガーデンテラス
そして、プライベートプール(温水)最高です
客室露天風呂の温泉には手すりも付いてます
テラスがリビングの様なものなので、部屋で過ごす時間なかったです
温泉は加水して温度調節するようになってます
壁に蛇口があります
温泉に入ってると別荘に来た感じがします
客室露天風呂の横にシャワーブースがあり、洗面所となっています
シャワーブース
シャワーブースとして洗い場が独立しています
ガラス張りで開放感抜群です
夏場はいいですが、冬場は洗う時に閉めておくと
寒くないのでいいですね
THALGO(タルゴジャポン)のアメニティ
洗面所
玄関側から入るとこんな感じです
ダブルシンクで鏡も大きいです
シャワーブースと露天風呂へもガラス張りで
とても広く感じます
歯ブラシセットのアメニティ
タオルやバスローブ掛けは後ろの壁にあります
左の棚にもタルゴジャポンアメニティとハンドタオル、ティッシュ
ドライヤー
バスタオルは洗面台の下の棚にあります
引き出しにもハンドタオル
古稀庵 特別室離れ「蛍葛109」の客室の紹介は以上です
古稀庵の宿泊料金
宿泊料金は季節やプランによって変動します。
なるべく安く宿泊したいと思う場合は
こまめにチェックしておくのがおすすめです
1番安い客室の料金の目安です
人数 | 料金(税込) |
大人1名 | 29,700円~ |
次は料理(夕食と朝食)の紹介です
この続きはこちらの記事に書いてます↓
まとめ
今回の記事の内容をまとめると
①古稀庵への行き方(アクセス)
②古稀庵の概要
③古稀庵の温泉について
④古稀庵の客室タイプ
⑤古稀庵プライベートプール付き客室(蛍葛)109の客室の紹介
⑥古稀庵の料金
宿泊した感想は、客室に庭、テラス、プライベートプールが付いてるのでとても広く感じます
シモンズのベッドで寝心地もよくプライベートプールで泳いだり庭木を眺めていやされたりと
贅沢な空間を満喫出来ます。
そして、山口県は3方を海に囲まれて水産業も盛んで魚も新鮮で料理がとても美味しいです。
↓古稀庵 料金と宿泊状況を見に行く↓
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