丹後半島にある【間人温泉・炭平】の料理 さすが料理旅館!食事が美味しすぎる

京都
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丹後半島の最北端にある「間人温泉・炭平」に1泊2日で温泉旅行に行きました。

この記事は、その時の料理(夕食・朝食)についての記事です。

日本海の景色が一望でき、間人(たいざ)ならではの食と景色、温泉全てが満足できる温泉宿です。

間人(たいざ)と言えば間人カニ(最上級カニはしうど蟹)が有名ですが

カニ以外もとても美味しかったです。

間人温泉・炭平の料理の特徴

  • 幻のカニ(はしうど蟹)が食べれる宿
  • 普段はなかなか食べることの無い珍しい魚が食べれる
  • 高級料亭に直送され市場に出回らない魚も食べれる
  • お米や野菜、食材に合った調味料にもこだわってる

「窓に広がる夕日と海 美食を奏で150有余年 間人温泉 炭平」のキャッチフレーズ通り大満足の老舗料理旅館でした。

今回は、カニメインの料理ではなかったのですが、カニも出てきて食べ応えがありました。

今度は「はしうど蟹」を食べに行ってみたいと思います。

「間人温泉・炭平」で宿泊した部屋については以前に書いた記事を先に読んでみて下さい。

まだ読んでない人はこちらから↓

↓↓「間人温泉 炭平」の宿泊プランを見に行く↓↓

老舗料理旅館 間人温泉 炭平の料理(夕食)

夕食の場所

間人温泉 炭平の食事は「御食事処 湊(みなと)」でいただきます。

中は竹と流木でデザインされた壁で区切られていて個室になっています。

プライベートが確保されていますので、まわりを気にせずゆっくり食べれます。

夕食の時間(17:15~ / 19:45~)の2部制

先着順になってるので希望の時間がある時は早めに予約がおすすめです。

夕食のメニューです。

飲み物はアルコールが苦手なので、いつものノンアルコールです。

そして、食前酒もアルコールが入ってないものに変えてくれました。

梅酒と言うか梅ジュースですね(笑)

まず、はじめに先付けから

生うに殻盛り あかもく とろろ芋和一

前菜

猪口二種

生湯葉とカツオ酒盗

酒盗とは、魚の内臓を原料にした塩辛の事らしいです。

白梅貝旨煮ふきのとう味噌添

くじ翁焼 若竹ふくさ 一寸豆 紅白絞り

花びら百合根

吸物

はまぐり 清汁仕立て みつ葉 桜花

次は造りです。

2人分まとめて入ってます。

地魚大皿盛り

鬼えび 大根 大葉 生野菜 

自家製醤油麹

造りのメニューです。

甘えび

甘くてえびが香ばしいです

アオリイカ マグロの磯巻き サザエ

たい ヒラメ ノドグロ

生野菜 自家製しょうゆ麹がとても美味しかったです。

鬼えび

海辺の料理旅館だけあって造りの品数豊富で

ボリュームがあって食べごたえあります。

台ノ者

鰆(さわら)しゃぶしゃぶ

京野菜(京都産の野菜)水菜 白菜 しめじ 生わかめ 山菜 他

鰆(さわら)のしゃぶしゃぶはこちらの出汁の鍋で

しゃぶしゃぶします

この出汁が美味しくて飲み干したほどでした。

鰆(さわら)は生で食べれるらしいので一回か二回出汁につけるだけでいいそうです。

京都産の野菜類です。

初めはスタッフさんがしゃぶしゃぶしてくれました。

残りの鰆(さわら)は自分でしゃぶしゃぶして食べます。

一旦、鍋を引き上げて、最後に出汁は雑炊にしてくれます。

続きの料理

凌ぎ

小鯛押しずし 地海苔炭火炙り ガリ

海苔を炙ってくれてパリパリです。

黒緑になってきます

そして

押しずしに巻いて食べます。

黄金食材

ノド黒煮付け 木の芽

このノド黒の煮付けはヤバかった!

美味し過ぎて白御飯もらいました(笑)

最後の雑炊までたどり着けなくてもいいと思うぐらい美味しかったです。

オプションで頼んでたものです。

メニューとは別に注文してた、丹馬牛とアワビのバター焼きも注文していました。

但馬牛のステーキです。

和牛(但馬牛)は噛まなくてもいいぐらい柔らかく美味しいです。

わさびとポン酢で食べました。

もう一品がアワビのバター焼きです。

間人(たいざ)と言えばカニなのでカニも出て来ました。

香住紅ズワイ蟹

カニはやっぱり美味しいです

香住漁港で水揚げされたカニらしいです。

焼くと香ばしいです

レモンか琴引きの塩でたべます。

琴引きの塩は京都府の北端 丹後半島の日本海の鳴き砂で知られる、琴引浜で取れた塩らしいです。

今回は蟹のシーズンではなかったので蟹メインの料理ではなかったので、

今度は蟹シーズンで宿泊して「はしうど蟹」を食べたいです。

むし物

蛍いか羽ニ重むし

べっこう餡(あん)かけ 生姜

御飯には鰆(さわら)しゃぶしゃぶの出汁で雑炊です。

香の物

水物

デザートです。

桜葉プリン 桜もち

ホイップクリーム チャービル

春らしい桜を使ったデザートです。

夕食のメニューは以上です。

夕食が終わると夜食としていなり寿司がありました。

入れ物が豪華です。

私はよく食べるので「おでん」も部屋に持ち帰り

いなり寿司とおでんを夜食に食べました。

間人温泉 炭平ではエントランスロビーでいつでも食べれる「おでん」が用意されています。

※時間は18時から23時まで。

夜食もあり一晩中温泉三昧しました(笑)

次は朝食です。

老舗料理旅館 間人温泉 炭平の料理(朝食)

朝食の時間は朝7時から9時の間(たぶん)

朝食のメニューです

飲み物などはお食事処(湊)のカウンターにあり自由に好きなものが選べます。

ソフトドリンクにヨーグルト 牛乳 ミネラルウォータなど

牛乳は久美浜の「ヒラヤ牛乳」

ヨーグルトにはナッツ類 ドライフルーツなどトッピング出来ます。

ドライフルーツはキウイ クランベリー レモンがありました

ヨーグルトと柚子ジュースを取って来ました

昨夜は夜食まで食べたのに

朝からおひつのご飯全部食べましたよ

カレイ サザエ ヘシコ

へしこって青魚に塩を振って塩漬けにしてから、さらに糠漬けにした京丹後の伝統料理らしく

ご飯によくあいます。

ご飯は丹後産のコシヒカリです。

味噌汁はカニが入っていてカニ風味と出汁が間人温(たいざ)に来たーって思います。

味噌汁は囲炉裏で温めていて、いつでもおかわり出来ます

小鉢のおかずです

豆腐 ポテトサラダ オレンジなど

海の幸以外も料理の質が高く美味しいのでご飯が進みます。

朝食は以上です

それからチェックアウトの時に「お団子」をいただきました

帰りの列車で食べました

丹後半島にある【間人温泉・炭平の料理】さすが料理旅館!ご飯が美味しすぎる :まとめ感想

今回、書いた記事の内容のまとめ

①老舗料理旅館 「間人温泉 炭平」の料理 夕食の紹介

②老舗料理旅館 「間人温泉 炭平」の料理 朝食の紹介

感想

①海の近くにある料理旅館だけあって素材は新鮮そのもの。

②調味料もこだわりがあり、どの料理も一品一品がメイン料理と思えるほど美味しいです。

③飲み物、おやつ、そして、おでんまで食べ放題で満足感もあります。

④夜食やお土産などスタッフの気配りもあり優雅に過ごせる宿です。

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